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2010年 04月 18日
2歳8ヶ月
パンヌスと診断されてしまったけど、いたって元気で、いつもと変わらない。 ますます愛らしい、愛情全開で、体当たりしてくる、すり寄ってくる、 運動していると、一緒に飛び跳ねたいのか邪魔しにくる、 寝てると起こしに来て顔を舐めにくる、それでも起きないと、隣にどすんと寝そべってフーとする、 ご飯がもっと欲しいと、目をぱちくりっとやって、可愛らしい表情をする、 一緒に遊んでいると、満足げな顔をする 本当に本当に犬ってこんなに可愛い生き物なんだということを 初めて知り、毎日心温まり、、それでも 病気になったりすると、自分の命も含めて命はいつまで続くか分からないものなんだ、と改めて感じて、 いつか別れる日が来ると思うと、なにげない一日がとても大切な日に思える。 ステロイドの副作用が関係あるのか、今まさに使っている目薬を長期間投与したところ、若いのに癌で逝ってしまったシェパードの話など聞いたりすると、怖いし不安になる。 最初の1年、妙に肩に力が入って訓練しなきゃ、制御できない暴れ馬ならぬ暴れ犬になって、他人を噛んだりする犬になるんだろうか?と犬という動物を知らないから、不安で聞きかじりの訓練もどきをしていたけど、 時間が経ってみると、そこまで心配しなくても大丈夫なんだということが、分かった。それで今は夜にごろごろしたりしているけど、ブリッツが寄り添って、頭を私の足に乗せて眠ったりする時とても嬉しい。 時々思い出すのは、誰もいない川っぺりを自転車を漕ぎながら一緒に走った日のこと。春が来て草が青々として綺麗で、静かな平日の昼、犬の息の音を聞きながら、犬が疾走する姿を横目に自転車で走っていた時に、これ以上の幸せってあるのかなぁと思った。特になんて事のないそういう日が記憶に刻まれているみたいで不思議だけど、とても強烈で幸せな記憶だ。犬との生活は幸せそのものだと思う。
by blitzbastin
| 2010-04-18 14:42
| 2歳〜3歳
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